加古川駅周辺の月曜ランチ情報をまとめる(その9)

桃李庵。

駅の北側、県道18号線沿い。駅からは徒歩15分ほど。マクドの隣。

なくなり次第店じまい、子連れ不可、携帯での通話お断りの表示あり。

以前はご夫婦でお店に立たれていたと思うのですが、最近はご夫婦のどちらかが調理、パートの方?がホールをされています。こぢんまりとしたお店です。

 

着席するとそば茶と麺をあげたものがまず出てきます。

 

お昼時にはひる御膳という小鉢などがセットになったものもありますが、

せいろそば。700円に大盛り(+150円)を付けています。特盛り、特大盛りもありますが、元々の盛りも少なくないので、大盛りでも十分お腹が満たされます。

この日はあまり複雑なものを食べたい気分ではなかったのでこれにしましたが、つけとろ(とろろつけそば)にご飯を付けて、ご飯にもとろろを掛けて食べるのも好き。

 

つゆはやや甘め、出石そばを思わせる系統。陶器よりも漆器か磁器が好きなので、そのあたりも好みに合います。

蕎麦湯は柚子入り。

 

間を置きつつ4、5年は通っていますが、そばの香りとコシがどんどん増して美味しくなっていると思います。

大阪や東京で美味しい蕎麦(=ハレの蕎麦)はいろいろ思い浮かびますが、平日週初めのランチとしてちょうど収まりの良いお店だと感じています。週末の余韻を残して気分良く、かつ、浮き上がりすぎないスタートが切れるような。

 

霊験あらたか?四天王寺さん

大阪市内は都会だけれどあまり高い建物がない。これを私は好ましく思っている。坪内祐三『大阪おもい』『まぼろしの大阪』だったかもしれない)の中で、”東京は首都であって都市ではない。ニューヨークは都市だ。そして首都ではない。そういった意味で、東京よりも大阪の方がニューヨーク的だ”と書いていたこととおそらく重なる感覚だ。住む人が作る街。

(しかしこれからはおそらく、高い建物がどんどこ建っていってしまうだろう。坪内さんがことあるごとに好きだと書いていた本福寿司も随分前になくなってしまった。)

 

大阪市内、上町台地に連なるあたりには、唯一ハルカスだけがにょきっと立っている。だから、四天王寺の藤棚越しに、五重塔とハルカスが望める。

 

四天王寺では、毎月21日が大師会、22日が太子会として境内で縁日と骨董市が開かれる。

今月はちょうど日曜と重なったので、夫と二人で初めて出かけた。そして、その規模の大きさ、出店数の多さに本当に驚いた。それから、京都・知恩寺の手作り市はもちろん、東寺の弘法さんとも異なって、出ている品のクオリティや種類の幅がとても広く、その点に大阪らしさを感じた。弘法さんは、骨董がメインだけれど、大師会はどろぼう市的デッドストック品がなかなか多い感じ。骨董ももちろんあるのだけれど。そんなこんなで、境内いっぱい結構かび臭いにおいが充満している密度の濃さです。

 

夫は木地ものが好きで、お椀なんかを売っているお店を見ていたのだけれど、私はも一つそこには気が乗らず、隣りにあった紙衣堂を見ていた。

ちょうど1ヶ月前、夫が急に私の肩を揉み、強い力が掛かってすっかり肩と首が痛くなり、夕方には肩から先がしびれてしびれて、というまずい状況になってしまっていた。静岡へも、痛い腕をぶら下げながら行った。

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2週間ほど前、仕事先から天王寺方面に向けて阪和線の快速に乗って帰宅していたところ、一日の疲労に加えて電車のGと揺れとで肩甲骨の裏がかーっと熱くなり、私の腕ももはやこれまで、と思ったことがあった。ところが、天王寺に向けて徐々に速度が落ちるに従って、すーっと痛みが引き、2週間続いていた肩甲骨から首の熱を持った痛みは、その日以降全く出なくなった。悪霊が抜けていくとでも表現したくなる体験だった。

残るは腕の付け根の関節の筋の痛み。これがなかなか厄介で、腕の自重だけでピキピキに痛む。腕を吊れば楽なのかもしれないが、生活に不便。利き腕だし。湿布を貼って、ごまかしごまかしなんとかしていたところ――紙衣堂の木槌が目の前に。

他の人のマネをして、臼を3回、肩を3回叩くこと2セット。叩いた後にすっきり感。しかしその後、歩くうちに、この1ヶ月で一番つらい痛みが出現。もう腕などもげてしまえと思った。藤棚の下のベンチで一休み。痛みを内観するうち、脇腹のあたり、肩甲骨の際あたりに、なにか痛みの元のような感覚があることに気づいた。思わずそこを少し強くなでてみると、あら不思議!グリンと筋が動く感覚がして、そしてその直後からすっかり!この1ヶ月の痛みは嘘のように取れきってしまった。腕、もげないでありがとう。そして紙衣さん本当にありがとう。

時の権力者が遷都したり寺社を作って帰依したりするのもこんな体験からかな。私も古代の女帝であれば、阪和線の車両には「鎮痛号」と名付け、紙衣堂には仏像を納めると思う。

 

ところで大師会で私は、あれこれ見て回って、お茶碗や湯呑を探したのだけれどよいものに出会えず、バルセロナから持ってきたというピアスと(ここのお店はメダイユもよかった)、集めているスノードームを買った。スノードーム、基本的には行った土地の記録として買うんだけれど、今回は美瑛と沖縄のもの。チートしました。

 

帰りにMOGAでレモン果汁+炭酸水にお好みでシロップをどうぞ式のレモンスカッシュを飲み、すっかり疲れが癒やされて帰りました。

加古川駅周辺の月曜ランチ情報をまとめる(その8)

加古川駅南口から真っ直ぐ伸びる、ベルデモール商店街。

を、しばらく南下して、ダイソーなどが入るJAビルの手前を右折すると、寺家町商店街。かばん屋さんや靴屋さんなどが並ぶ、昔ながらの商店街。月曜に通ると、シャッターが下りているお店も多いのですが…。

 

ずんずんと進んでいくと、「小門口南」という交差点に出ます。その角にあるのが、丸万本店。うどんとおそばとかつめしが名物のお店です。

渋い外観。

ショーケースはこんな感じ。反射してあまり見えませんが、クラシックながら掃除や手入れが行き届いています。

 

肉うどん(620円税込)+おむすび(梅)(120円税込)

具はあっさり目。玉ねぎ多い、肉美味しい。いわゆる牛丼の具のような甘辛く炊いたものではなく、さっと煮た味。

出汁は鰹と昆布(昆布強め)、やや甘めで近畿でも西よりの味。

麺は手打ち、歯ごたえありつつつゆ絡みもよい程よいコシ、細め長め。

 

紹介が遅れましたが、おむすびが先に来ます。型でふわっとまとめてあるタイプ。ご飯暖かくておいしい。

四角柱のおしんこが立っていてかわいい。味海苔。

ご飯ものを頼むと、食後に温かいお茶が出てきます。

 

 

小上がりの様子。

卓上の丼には、自家製(と呼んでいいのか)天かすが入っていて、スプーンがさしてあります。おうどんにもおそばにもどうぞ。サクサクでおいしい。

 

と言いつつ、おそばも何度か食べましたが、私はおうどんが好き。なにせおうどんが美味しいからな。

町の食堂として、オムライスなど洋食も少しあり。

私はまだ食べたことがありませんが、かつめしを頼んでいる人もよく見ます。それから、日本そばのやきそばもあって、こちらもいつか食べてみたいと思っています。 

 

 

加古川駅周辺の月曜ランチ情報をまとめる(その7)

回転寿司の位置づけが、自分の中でどうも定まらない。

お寿司なんだけどお寿司じゃない、”回転寿司”という独自のジャンル。

 

イカレーも同じようなもので、カレーと言うより”タイカレー”という独立したもの。

「カレー食べたいなあ」という時の”カレー”にはタイカレーは入らない。最近流行りのスパイスカレーは入る。ナンがついてくるカレーは入らない。

「タイ料理食べよう」という時も、頭の前面に浮かんでいるのはパッタイとかガパオライスとかヤム・ウンセンとかで、タイカレーも注文するけど、必須ではない感じ。

イカレー自体はすごく好きなんだけど、食べる時はピンポイントではっきりと、「タイカレー食べよう!」と思っている。

 

要はどちらも私の人生においてかなり最近になって登板するようになったものだということだ。

「最近」というよりも、大学に入って一人暮らしを始めた後、自分で献立を組み立てるようになって私の食のステージに上ってきたものなので、

幼い頃より食べつけてきたものとは違う箱に入って収まっている。

 

しかしどちらも、時折無性に食べたくなる。

イカレーは自宅で作って食べるけれど、回転寿司は家では回転させられないのでお店に行くしかない。

そんな時のためにいくつか心に留め置いている回転寿司屋さんがある。

 

海鮮三崎港のニッケパークタウン店もそのひとつ。

海鮮三崎港 ニッケパークタウン加古川店
〒675-0066 兵庫県加古川市加古川町寺家町173-1 ニッケパークタウン加古川1Fレストランフロア
1,000円(平均)1,000円(ランチ平均)

 

月曜のお昼だとほぼ待ち無しで入れます。

一度だけ、夏休みシーズンに母子連れがたくさん来ていて並んだことがあった。

 

110円のお皿から590円まで、7段階ある。

海鮮三崎港はニッケパークタウン店しか行ったことがないので他店のことはわからないが、ランチタイムは110円のお皿が90円になる。

サイドメニューでお味噌汁やうどんその他があります。

 

写真は、かつおたたき(190円)と赤貝(300円)。

 

味は、回転寿司食べたな、という感じ。「回転寿司食べたい」と思って行って、「回転寿司食べたな」というところにピタッとハマる、そんな味です。

 

この日は9皿食べて1,609円。私にしては少なめです。

 

注文はタッチパネル、新幹線で届きます。

ボックス席とカウンターがあり、一人だとカウンターに通されることが多い。

 

しかし、回転寿司って、どの店でも、お腹いっぱい食べても、一人で食べても、人と食べても、なぜかいつも心がすごくすごく寂しくなる。

冷たいからかな?とか思って最後にお味噌汁飲んだりうどん食べたりしてみるんだけど、結果は変わらず。

あれほんとなんなんだろうな。味がずっと単調だからかな。

そんな感覚が残るのに、しばらくするとまた食べたくなるところも含めて、私にとっては謎が深い食べ物です。

 

加古川駅周辺の月曜ランチ情報をまとめる(その6)

駅前の再開発で、隠れていたお店がベルデモールから顕に丸見え。こんな感じ。

大きな車道が通った。そのおかげで知ることになったお店です。どんつきの「勘九郎」。

ランチは何時から開けているのかわからないですが、12時半には暖簾を下ろしていました。

 

外観がたまらんいいでしょ。内装も木の柱が黒々としていて、中村主水が一杯引っ掛けに来そうな様子。

 

お店に入ると「日替りっは…肉じゃがです」。

ランチは、日替りを含め700円の各種定食のみ。夜は鍋物と串カツをやっているよう。昼酒を飲みたくて入ってきたと思われる母息子が、この時間は定食のみと聞いて去っていきました。注文待ちの間に盛り付けられたご飯とお味噌汁が、ぽつんと取り残されます。店主は黙って背中を丸めて片付けます。見ている私が悲しい。

 

個人的に、肉じゃがはご飯のおかずにならないので(じゃがいもは主食扱いであるから、お好み焼きライスのような感覚)、とんかつ定食を頼む。 

菜の花酢味噌和え、関東煮の厚揚げ、たくわん、赤出汁(豆腐・わかめ)、とんかつ(キャベツざく切りが添えてある)、ご飯。

 

菜の花は酢味噌で食べてもいいんだなあ(このあと家でも真似した)。関東煮もおいしい。串カツも出しているだけあって、揚げたてのとんかつが良い。

難は、女性だと自動的にご飯が小盛りになってしまうところ。大食いにとっては待って待って、と言いたくなる。頼めばきっと男性と同じ盛りで出してくれるんでしょうけども。あとは、お酒が飲みたくなるところも、ランチとしては困っちゃう!

味は抜群です。また行きたい。

静岡市へ

先日、静岡市へ行く機会があった。静岡県では天城峠と熱海に行ったことはあるが、静岡市へは初めて。

 

久しぶりにひかりに乗って、静岡駅へ。在来線に乗り換えて、すぐに清水へ。

清水港の河岸の市というところへ。

マグロ推しのお店が多かった中で、他もいろいろとおいしそうだったととすけへ。

丼にも定食にもととすけ揚げが付いてきます。マグロのカマを揚げて、名古屋の手羽先のような甘辛のタレにつけたもの。手で食べられるよう、ビニール手袋がテーブルに設置してあります。しゃぶって食べる。

ととすけ丼。10種類以上のお刺身が乗っています。下は酢飯。ボリュームあり。マグロのすき身と、桜えび、しらすがおいしかった。やはり、普段なかなか口に入らないものを喜んでしまう。 

駅の反対側に向かって、

バスに乗って三保の松原へ。

 

羽衣の松。cosmicな枝の広がり。

松林と富士山。きれい!クレーンが残念!!

 

伊豆半島が見えている。お互いのタイミングが同調しまくって、同じ男性4名のグループが写真に写りまくってしまっている。

 

帰りは、ガイドブックを参考に、三保の先端の方から出ている水上バス清水駅まで帰ることにした。

しかし清水という場所は、本当にどこにいても富士山が見える。

一番印象的だったのは、車が走る道のどんつきに富士山が普通にいたこと。違和感ありすぎてCGとか書き割りみたい。

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バス停で降りて、本当にここ?と思う、荒れ果てた砂利道を海の方へ向かって、波止場へ。「三保ハーバー」って書いてあったのに、思てたんとちゃう!本当にここに船が来るんだろうか…さっきしゃがんで砂利に金槌を打ち付けていたおじさんに聞いてみようか、いや、でも…。

…!来た!!

着いた船からは、地元の小学生がたくさん降りてきました。

船からも富士山。かもめに餌を上げることもできる。15分ほどの乗船。

無事に清水港に着いて、清水駅から静岡駅へ。電車は3両編成でのどか。

 

ホテルにチェックインして荷物を置き、駿府城公園へ。

わさびです。かわいいけどなんかちょっとアレだな、見る人の心の清さが試されるな。

家康公。奥では天守台の発掘作業中。楔の跡がついた巨石が見えた。

家康が駿府城で隠居生活を送っていた時に紀州から届いたみかんの鉢より自ら手植えたもの、と。

静岡県庁。

 

静岡市庁舎。

 

晩御飯は、駅ナカのアスティの海ぼうずへ。少し品数が絞ってあるように思ったので、刺身盛り合わせと鰹のハラミとへその焼いたのを食べて本店へ移動。刺盛りの、鰹とまぐろがもちもちでさすがにおいしかった。ハラミとへそは、日本酒でじっくりやりたい味。

本店では、静岡おでんいろいろ、ながらみ、清水もつカレーなど。

飲み物はすっぱみかんビール、静岡割り。静岡割りは焼酎の緑茶割りなんだけど、アルコールを感じさせないので気づけばへべれけ系。

おでんもととすけ揚げと同じく手羽先的甘辛さで、ここは東海の文化圏なんだなと再認識。糸こんがタレ(つゆというよりタレ)に合っていてよかった。あっさりと煮たきくらげのおでんもおいしかった。

ながらみも、海の味が凝縮されていていいものでした。

一番驚いたのは富士宮焼きそば。なにこれ!麺がもちもち弾力があって、噛むほど味が出ておいしい。いくらでも食べられちゃうな。

 

翌日は雨天。仕事だから別にいいもん、と強がりながらホテルを後にする。

お昼は新静岡セノバ裏の吉野でざる天盛。

大盛りにしたこともあり、荒ぶる感じが目立つ。

 

夜は夫と合流して、静岡浅間神社参道にある第二美濃屋へ。駅から20分以上歩いた。雨でむわっとしていて、今年初「暑い」を観測。汗をふきふき注文。

近所のご常連と思われるおっちゃんが配膳してくれた。

白ネギと青ネギの両方が乗っているところに、文化のグラデーションを感じる。優しくておいしかった。餃子も食べた。手作りと思われる皮にジューシーな餡が詰まっていて、たくさん食べたい味。

しかい静岡のご飯は、全体にボリュームがあるね。

帰りは疲れてバスで駅まで。きっぷを買って、ひかりで新大阪まで。 

いい旅でした。

 

静岡市は、バスのお客さんと運転手、飲食店での接客の様子など、全体に構いたがり・構われたがりが多い印象。喫煙可のお店も多くて、いろんな意味で、さっぱりとしながらも豪快であたたかく匂い立つ街でした。

 

加古川駅周辺の月曜ランチ情報をまとめる(その5)

一週間が経ちました。早かった。

この2ヶ月ぐらい、重しのように心に沈んでいた仕事が先週の水曜に無事フィナーレを迎え、それから数日は抜け殻のように過ごしている。今週は出張もあってイレギュラー週間なので、がんばらねば。気を抜くとエアポケットに吸い込まれてしまうであろう。

 

加古川ランチ速報。ニッケパークタウンにあるサイゼリヤに行ってきました。

ナポリジェノベーゼを食べたかったから。

 

小エビのサラダ、熟成ミラノサラミ、ナポリジェノベーゼ

(お腹が空いていて早く食べたかったので、写真に手が写り込んでいる。)

シーフード好き故、いつもはマイカのパプリカソースを頼んでしまうのだが、今日は朝から決めていた小エビのサラダとサラミをチョイス。初志貫徹。やればできる。

しかし、サラミおいしいなあ。横についているのがクレソンというところも良い。

ナポリジェノベーゼは、お肉がほろほろながらしっかり繊維が残っていて、絶妙の火加減。玉ねぎと人参の甘みのちょうどよかった。ヴェローナで食べた馬肉のラグーソースパスタを思い出した。あとちょっと、肉じゃがにも似ている。オリーブオイル香る肉じゃが。

 

デザートにメリンガータを食べたかったけど品切れとのことだったので(残念!)、ホワイトトリフアイスクリームを。硬いので少し溶かして食べる。

アイスはミルク味、コーヒーのアクセントと、表面のサクサクメレンゲがおいしい。お酒を飲んだ後に甘さできゅっと締める感じですね。

 

サイゼリヤは、店舗によってけっこう味の差があるように思う。(と言っても、それほど多くのお店に行ったわけではありませんが。)そういう中で、ニッケのお店はパスタの仕上げがうまいといつも感じます。

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(2019.6.20追記)

「真イカのパプリカソース」が終売になるということで、お餞別に行ってきました。

行く度に頼んでいたよ、と書きたかったが、上の記事では「小エビのカクテルサラダ」を頼んでいますね。

 

訳あって、10年ほど前から3年間、東京↔京都を夜行バスで日帰り往復(車内で一日を挟んで2泊するんだけどさ)していた。確か火曜の深夜に新宿を出て、水曜早朝に京都駅に着く。水曜深夜に京都駅を出ると、木曜早朝に新宿について、一旦家でシャワーを浴びてそのまま職場へ、と、そんな行動だった。

夜行バスの中で寝るのが下手で、京都から東京に向かうときにはいつも、四条烏丸サイゼリヤで「真イカのパプリカソース」「トマトクリームスパゲティ」を食べて、

白ワインのマグナムかデカンタの大きい方を飲んで、

へべれけになって強制的に寝入るようにしていた。

 

あれはなかなか過酷だったと今は思うのだけれど(たぶん人が聞くとなにそれと思う理由とモチベーションによって行動してたのだけれど)、

よくわからない私のパッションにいつも寄り添ってくれたのが「真イカのパプリカソース」と「トマトクリームスパゲティ」。

 

「トマトクリームスパゲティ」は気が付かぬうちにすでにメニューにはなく

(調べると2018年12月で消えたよう)、

今回「真イカのパプリカソース」もなくなってしまうという。

どちらもそこに使われている(た)魚介類の漁獲高が減ってしまったことが理由だそうで、

このあたり、本当になんとかしないといけないのだろうと思う。

 

イカと直接は関係ないけど、もろもろの漁獲高回復を祈念して。

サカナとヤクザ: 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う

 

それから、気づかぬうちにランチのサラダがコールスローに変わっていました。

今回は、仕事日の昼食だったので、白ワインが飲めなかったことが心残り。

「真イカのパプリカソース」、イカがしっとりやわらかなのは言うまでもなく、

ソースの酸味とオリーブオイルの香り、パプリカの風味の活かし具合、やや強めの塩分など、まさに白ワイン泥棒なのです。

チャンスがあれば、もう一度、ワイン付きで。

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